男はつらいよ
1969年から1995年までに全48作(特別編を入れると49作)上映されています。
なかなか通しで見るっていうのは難しいんですが、 昭和期から始まって、バブル、バブル崩壊、平成へと少しずつ変わっていく社会背景や 家族の成長の様子は、寅さんの家庭を通してみた日本の記録映画を見ているようでした。
渥美清が存分に暴れる事ができるように計算された人物相関図は全編通してぶれる事がありません。
最後の方は病気のために無理を押して撮影している様がみてとれ、思わず泣けてきます。
時代劇セレクション第二弾!
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