嫁とどうぶつの森
今週のお題は「ゲーム大好き」という事なので、ゲームの話が多くなりそうです。ご興味の無い方すいません。。
嫁は任天堂の「とびだせ どうぶつの森」という3DSのゲームに、2年近くはまっています。どうぶつの森は簡単に説明すると、仮想の村の中で仮想の住人と戯れながら生活するゲームです。
全く面白そうに感じられないかもしれませんが、それは僕の説明のセンスがないからだと思います。僕も前作の「おいでよ どうぶつの森」を遊んでいましたが、任天堂らしい丁寧に作りこまれた傑作でした。
多くの種類の昆虫や魚が登場し、夏になればクワガタやカブトムシが、海へ行けばスズキやタイ、川にはコイや鮎が釣れます。昆虫を採ったり、魚を釣ったり、木をゆすって果物を採ったりという、こんな何気ない単純な行為すら、面白く感じさせてしまうのが凄い。
また、このゲームは3DSに組み込まれたタイマーを検知して、リアルタイムと同じ様に朝が来て夜になります。お正月にはお餅を食べて、ハロウィーンには仮装をしながら飴をもらいます。現実の時間経過や暦とシンクロしていて、1年中遊べるように、本当に細かくイベントが作りこまれているのです。
しかし、全てをコンプリートさせないと気がすまない性分の嫁は、おかげでやめる事ができません。ちなみに僕も嫁の家の隣に家を建てて遊んでいたことがあったのですが、途中でやめてしまいました。
この間久しぶりに、ゲームの中の自分の家を訪れましたが、家の中は嫁に蹂躙された後で、全ての家財道具を売り払われ、ほぼ廃墟と化していました。
ちなみにニンテンドーDSと言えば、最近亡くなられた任天堂の社長であった岩田聡さんが開発に携わったハードでした。あまりに突然の事で本当に驚きました。これから新しい展開をむかえようとしていただけに、非常に残念でなりません。55歳は若すぎる。。
個人的に任天堂で好きな方で、光線銃やゲームウォッチ、ゲームボーイを開発された横井軍平さんという方がいます。初期の任天堂に大変尽力された伝説の人でしたが、新しい事を始めようと自主退社して間もなく、やはり56歳の若さで亡くなられてしまいました。
ゲーム業界に多大に貢献されたお二人のご冥福をお祈りします。そして任天堂頑張れ!!
時代劇セレクション第二弾!
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今週のお題「ゲーム大好き」