甘海老の頭は口で吸え
これも僕は今まで知らなかったのですが、甘海老の頭の中って食べる対象だったんですね。嫁はカニミソや、イカやサンマのワタといったカロリーの高そうな部分が大好きなので、甘海老の頭のミソもチューっと吸います。(さすがに丸ごとは食べない)
たまに僕が食べた甘海老の頭もチューっと吸っています。僕は今まで食べる部分だと思ってなかったので、最初驚きましたが、数年前から食べる(というより吸う)ようになりました。確かに甘くておいしいですね。
今日は定期的に訪れている大雄山最乗寺へ行ってきました。ここは大雄山線というローカル線の終点である大雄山駅からバスで行くのですが、この近辺は足柄山があることから、金太郎伝説も有名で、駅前には金太郎の銅像が建っています。
でもよく見ると所々妙な感じ。
境内へと続く杉の並木道。午前中だったせいか人もまばらでした。この並木道がとても好きなのです。
このお堂はとても大きくて、靴を脱げば自由に中に入ることができます。広い畳敷きの中にとても綺麗な仏像が安置されています。フラフラしてるだけで、気持ちの良い場所です。
境内には幾つものお堂が建立されています。中でもこのお堂は、それほど大きくはないのですが、1階の上が円になっていて珍しいです。
この中には仏像が安置されているのですが、不思議なことに、御開帳されている扉の前に立つと、中から冷気というか、とても冷たい空気をいつも感じます。冬なら分かるのですが、今日はまだ暑かったにもかかわらず不思議に思いました。(建物の構造と関係がある?)
カメラで撮る時も最初電源が入らなかったりして、「撮らない方がいいのかな。。」なんて思いましたが、その後普通に撮れたので、気にしない事にしました。大きくないけど雰囲気があって、好きなお堂の一つです。
大雄山最乗寺では大天狗を祀っているのですが、これはキツネの上に大天狗が乗っているという珍しい像です。境内には幾つも天狗の象があって、どれも威風堂々としていてカッコイイです。僕はこのお寺がきっかけで天狗が好きになりました。今度は紅葉が綺麗な時期にまた来たいと思います。
時代劇セレクション第二弾!
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