思い出の理科のH先生
今になって考えると、学者肌だったH先生にとって、学校はとても窮屈な所だったのだろうなぁと気の毒に思いつつ、校長とぶつかっても平然としている所など、相当肝が座っているんだなぁと感心しています。
いつも髪は寝癖がついていて、歩くときは胸をそらし気味に大股で歩き、口数は多くないけど、たまにしゃべると突拍子もない事を話すので、個性的というより奇人に近い目で見られていた様な気もします。
ちなみに奥さんと子供もいるのですが、そんな事にすら違和感を感じてしまう程、とにかく何を考えているのか分からない人で、僕を含め一部の生徒にとても人気がありました。
この時すでに50近かったと思うので、とっくに定年退職されていると思うのですが、今でもたまに思い出す事のある、数少ない先生の中の一人です。
時代劇セレクション第二弾!
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今週のお題「思い出の先生」