漬物が酸っぱくなっていく
嫁は今年の6月から漬物を漬けています。だんだんと味も安定し、野菜のレパートリーも増えてきたのですが、どうもぬか床の発酵が進んでいるようで、漬けた野菜が結構酸っぱいのです。
大根やニンジンは丁度いいのですが、キュウリは浅漬けでもかなり酸っぱいです。これが発酵の力。。
ちなみに僕は知らなかったのですが、ぬか床に辛子を混ぜると発酵を抑える事ができるんですね。嫁もたまに混ぜては、自分の好みの味になるように調整しているみたいでした。
と言う事は、今の酸っぱさは嫁の好みの味って事か、と思い当りました。僕にとっては「~っ」となる位の酸っぱさでも、嫁にはこの位が丁度の良いのかも。。
下の写真は、現在漬けられているぬか床です。この中で乳酸菌が、ガヤガヤと活動しているんですね。
そういえば、この間何かで読んだのですが、ぬか床に生息している植物性乳酸菌というのは、塩分過多の過酷な環境でも生息できるほどタフなので、ヨーグルト等の乳酸菌に比べ、腸に届きやすいのだそうです。
動物性と植物性の乳酸菌で、そういう違いもあるんですねぇ。乳酸菌の世界は奥が深いと思いました。今度もうちょっときちんと調べ直してみたいと思います。
時代劇セレクション第二弾!
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