猪肉のすき焼き
ここの所、連続していただいた野菜の事を描いていますが、まず春菊と下仁田ネギ、そして猪の肉を使って、猪肉のすき焼きを食べる事としました。
こちらが猪肉。猪肉は肉と脂身がはっきり分かれるので、この様に赤みの色合いが強くなります。牡丹肉とも呼ばれるらしいです。右上のラップにくるまれているのが、包丁で細かくミンチ状にしたもの。
中央下にあるのが、脂身です。猪の脂身は全然脂っぽくなく、コラーゲンに近いそうです。今回はこれをまず鍋に敷いて、肉に火を入れました。
調理中に「あ、しまった!卵が無い!(嫁)」と、急いで買いに行くハプニングもありましたが、すき焼き完成。
下仁田ネギは写真では存在感が全くありませんが、肉厚で美味しい!久しぶりにネギの甘味を味わいました。猪肉は火が通るほど柔らかくなっていくので、事前に火を通したものを投入しています。
猪肉は臭みがあるという通説がありますが、それは仕留めた時の血抜きがしっかりと行われていないのが原因だそうで、きちんと処理された猪肉は臭みは全くなく、本当に美味しいです。栄養価も高いし、もっと広がるべきだと思っています。
ちなみに大根はまず葉の部分を切り落とし・・・
採りたててで葉の部分もみずみずしいので、刻んでから冷凍してお味噌汁の具にしているんですが、シャキシャキして美味い。
無農薬なのに、虫に食われた後もなく綺麗。季節柄虫はつかないんですかね。半分は日干しにして、乾燥させてから保存するそうです。何にするんだろう。
大根はゆず大根に。新鮮な事って何事においても大事な要素だな、と思いました。子供の頃は苦手だったけど、歳のせいか美味しいんですよね。僕はこれを食べるとお正月を思い出します。
「野菜は皮に栄養があるんだぞ!無駄なく食べる(嫁)」大根の皮の甘辛炒め。七味が効いてるので、ツマミでもよし。ご飯のお供でもよし。
大根って結構偉いんだなぁと思いました。しばらく大根に困る事はなさそうです。
時代劇セレクション第二弾!
いつもブログランキングへのクリックありがとうございます!
とても励みになっておりますので、よろしかったらポチっとお願いします!