無人販売でレモンを買う
うちの周辺には、玄関先でミカンやレモン等の無人販売をやっている家が何件もあります。たぶん家庭菜園や、実際の農家さんだと思うんですが、大抵一袋100円なのでたまに買う事があります。
100円は置いてある缶の中に入れるだけ。誰も見張っているわけではありません。
こういうのを買うのは、大抵同じ地元の人だったりするんでしょうが、不特定多数の第三者に対する信頼があって成立する商売なので、最初見たときはちょっと驚きました。
田舎では当たり前の様な光景ですが、無人ながらもこの販売を通して行われるコミュニケーションは、とても高度なものであると思うのです。
今日も嫁が「レモン買うか!」と言って、100円玉を缶の筒の中に入れていましたが、僕はこれを見ると、とても安心します。このルールが適用されない地域に住むのは、たぶん僕には向いてないなぁ。
ちなみに、猿は遠慮なく略奪していくので、地域の人は結構殺気立ってます。
時代劇セレクション第二弾!
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