「横濱市民酒場グルリと」出版トークイベントに参加した!
先日、嫁のお気に入りの地元のパン屋さんに行ったところ、これから本の出版トークイベントがあるのでどうですか?というお誘いを受けました。
こちらのお店は自家製天然酵母のパンを数年前から色々な場所で移動販売をしており、2015年に店舗をオープンさせたのですが、夜はなぜかイングリッシュパブとしてお酒を出しています。
パンが美味しいので店舗にもお邪魔したいと思っていたのですが、夜になるとイギリスビールを出すという趣向も気になっていたので、ずっと夜にお邪魔したかったお店なのです。下の写真が店舗になります。中はほぼパブです。パン屋には見えない。
この日は結構お客さんがいらっしゃったので、あまり写真は写さなかったのですが、オシャレ。お店のオーナーさんが楽しそうにお店を切り盛りされているのが印象的です。
1時間のトークイベントとして、ビール1杯と作りたてのピザパンがセットで千円。これも何かの縁と思いお邪魔させて頂くことにしました。下の写真は銘柄忘れたのですが、とても飲みやすい味でした。
出来立てのピザパン。正直、こちらのパンは美味しいです。色々なパンを食べてみたいなぁ。
そしてこの度出版される事になった「横浜市民酒場グルリと」。横浜発祥と言われる「市民酒場」のルーツをさぐるべく、横浜の歴史をインタビューを重ねながら綴られた内容です。
こういった大衆的な事はまず記事やデータとして残っていないので、横浜の戦前戦後を通した当時の風俗を記録に残す、という意味でも非常に価値のある本だと思いました。
こちらの本を制作されたのは、星羊社という出版社を立ち上げられた星山さんと成田さんご夫婦。とにかくお酒が好きで、野毛(横浜のコアな飲み屋街)の立ち飲み屋にもよく出没されていたとか。下の写真は社長の星山さんです。
下の写真が主にライティングをされた成田さん。とにかく酒が好きのようで、ご夫婦のこの情熱によって紡がれた本なんだなぁと思いました。
いいですねぇ。好きが高じてって、この上ない原動力になるので、必然的に熱い内容になりますね。出版される本も売っていたので買ってサインも頂きました。(下がボケてしまってスイマセン。。)
こちらこの度出版された星羊社さんのサイトです。本の取り扱い店舗の紹介もありますのでぜひ!(定価:1500円+税)通販もやられています!
時代劇セレクション第二弾!
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