狛犬に謎のお供え
嫁は最近早朝ウォーキングで付近を散策しながら歩き回っているのですが、散策ルートに地元の神社も含まれていて、ウォーキングの際には必ず参拝するようにしています。
たまたまこの日、いつもの様に社の前に来ると、鎮座する狛犬に何か置かれていました。
黒缶プレミアム。猫缶・・・え、お供え・・・?
反対側の狛犬にも・・・
わがまま猫!猫!?狛犬って犬じゃないのか。。
ちなみに狛犬に関してちょっと調べてみたんですが、当然狛犬というのは想像上の生物で、仏を守る為の守護獣像として置かれているそうです。
正式には向って右側が「阿像」と言われる獅子。左側が「吽像」と言われる狛犬なのだそうで、狛犬といっても起源はライオンらしく、朝鮮の高麗(こま)から日本に伝えられたので狛犬(こまいぬ)と呼ばれるようになったのだとか。
正直この辺に関しては諸説ありそうなんですが、ライオンや獅子を起源にもつのなら、猫缶は間違ってなさそうですね。そもそも狛犬に食べ物をお供えするのが正しいのか、という話なんですが、でも狛犬にも何かお供えをしたい、と誰かが思ったんでしょうね。
きっと神社の神主さんも笑っているかもしれませんが、ちゃんと狛犬が好きそうな物を選んでお供えされているのが、なんとも微笑ましいですね。
時代劇セレクション第二弾!
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