いのししの〇〇を食べた
今まで近所の猟友会の方から、猟期になると猪の色々な部位を頂いてきたわけですが。
今回はズバリ。「睾丸」を頂きました。
「どうやって食べるんだよ!(嫁)」ですよねぇ。正直僕も今回は迷いました。これは迷いますよ。難しい。
ただ話しに聞くかぎりでは「うまい」と。「フォアグラみたい」だと。あぁそうか、と。
ただ。
やはり勇気というか、心情的にですね。うーん、と思う所があったんです。
「牛とか豚の家畜のオスは去勢されるからほとんど流通しない部位なんだよ。だから貴重だよ。1匹に2つしかないし。」
なんて話も聞きながら冷凍庫にしまうこと3ヶ月。このままにしてはいけないと、この度食してみることに致しました。
完全に個体の状態の写真は、ちょっとアレなので避けますが、薄く切った状態を撮りました。とても柔らかいです。レバーに近いかな。
ある程度水分を取り除いてから、塩コショウをした状態が下の写真。
こちらが焼いた状態。仕上げはレモンで。工程としてはいたってシンプル。
結論を申しますと。
辛かった。
コショウ効きすぎ。僕のミスです。塩コショウが多かったです。未知に対する畏怖心がそうさせたのかもしれません。
食感的にはですね。柔らかい。確かにフォアグラっぽい食感かもしれないですね。個人的にはソーセージにも似てるかなぁと思いました。
何にせよかなりコショウが効きすぎて、ジャッジが難しかったです。無念。
ちなみに2匹分頂きまして、計4つの内1つを消費したので、残りは3つ。
今回は僕の未熟さを露呈する結果となりましたが、次回はしばらく黙りこむ位に美味しく頂こうと思います。
時代劇セレクション第二弾!
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