パスタマシーンで生パスタを作った!
なぜ買ったのか動機がよく思い出せないのですが、一度使ったきり6年以上忘れ去られたままだったパスタマシーンが、ようやく封印を解かれて我々の前に姿を現しました。
この重厚感。まさに鉄の塊。(実際にかなり重い)6年前と変わらないね。
生地を薄く伸ばすローラー(薄さの調整可能)と、各厚さの麺に断裁することのできるアタッチメントが付いています。
すでにざっくりと材料の説明はしていますが、デュラムセモリナ粉じゃなくて強力粉でも十分作れるようですので、あまりこだわる必要はないようです。(今度作る時は強力粉で作りたいと思います。)
こちらは全ての材料を混ぜてひたすらこねた生地の塊です。
30分程度こねたのでラップをして放置しました。
仮眠後の生地。きもち表面がしっとりツヤツヤした気が。次にこれを二つに等分します。
打ち粉をしてからマシーンで薄く伸ばします。最初は一番太めの厚さで。
伸ばしたら折りたたんでまたローラーで伸ばします。これを繰り返すことでコシのある麺になるそうです。
折りたたんで伸ばしてを繰り返したら、次第に厚さを薄くしていきます。最終的にはこの位の厚さに。
生地はかなりの長さになっていますので、通常の乾麺の長さ位にカットしたら、マシーンのアタッチメントに生地を入れて、好みの麺の厚さに切ります。この作業が一番楽しいかもしれませんね。
最終的にカットされた麺。ゆで時間は厚さにもよりますが、2~3分もあれば十分かと。
今回は鹿肉のミートソーススパゲティと
猪肉のベーコンの入ったクリームスパゲティを作りました。
乾麺のようなコシの強さはありませんが、もちもちした食感が魅力です。ちなみにこねかたが甘かったらしく、「コシが足りない(嫁)」と後で嫁に注意されました。
なんだか非常に面倒そうな印象を受けますが、やってみるとそれほど大変ではありませんでした。パンの様に発酵させる必要がないので楽ですね。また綿棒で薄く生地を伸ばして、重ねて包丁で切っても十分作れるので、パスタマシーンがないと作れないわけではなかったりします。
生地の中に何か混ぜ込んでも面白そうだし、ウドンや蕎麦も作ってみたくなりました。(ちなみに蕎麦は昔、大失敗した事があります)多少手間と時間は掛かりますが、専門的な高い技術が要求される料理ではないので、休日などに時間をとって作るには面白いかもしれませんね。
時代劇セレクション第二弾!
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