国産ラム酒コルコルに果実を漬けてみた
このお酒コルコルっていうんですが、国産初のラム酒なのだそうで、丁度去年の今頃購入していました。
モヒートにはまった嫁が自宅で作るために買ったのですが、一般的なラム酒と比べあまりにも風味が独特で、ミントやライム等を入れても全てコルコルの風味に負けてしまうために半年近く放置されていたのです。
「海賊が飲む酒みたいだな!(嫁)」それだけ野性味あふれる強烈な風味、という意味のようです。
というわけで嫁が一計を案じ、ゴールデンオレンジという柑橘を漬けて果実酒風味にしてみました。ご覧の通り結構な量の果実が入っています。これで飲みやすくなるかも。
が、やはりコルコルの風味は頑健で多少の果実等ではビクともしませんでした。気持ちオレンジ風味かな、という程度。さすが。
でも密かにこの1年少しずつ飲み続けてきた僕は、ようやくこの野性味あふれる風味のよさが分かりかけてきました。もっぱら水割りですが、よく味わって飲んでみると美味い!昔苦手だったのに今では好物となったパクチーを乗り越えたときの感覚を思い出しました。
しかし、ようやくその野性味あふれる力強い風味を美味く感じられるようになったと思ったのに、瓶は空になってしまうという悲しい現実。せっかく分かり合えたのに。。
ちなみにこのコルコルは手作りで作ってるので月間5000本しか生産できないのだそうです。そもそも嫁がどこで探してきたのかよく分からないのですが、同じ物をまた購入しようか迷っています。
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