とんかつ里久でトンカツを食べる
箱根神社で参拝を済ませた後は、お昼を食べるために強羅という駅へ向かいました。
箱根というのは実に色々な路線のバスが入り組んだ所で、正直うちも完全には把握できていません。場所によっては幾つかバスや電車を乗り換える必要があるので、観光客(特に外国の方)は大変だと思います。
箱根神社のある元箱根の周辺には最寄駅が無いため、1日1本だけ走る強羅直通のバスに乗る事にしました。(乗れてよかった。。)
さて、なぜわざわざ強羅まで行ったかといいますと。。ずっと行きたかった「とんかつ里久」というお店でトンカツを食べるのが目的だったのです。
実は以前お店まで行ったものの、入り口にかなりの人が並んでいて断念した事があり、ずっとリベンジできる日を狙っていました。今回はお店が開く15分前には到着していたので安心。一番乗りでした。
まずはサッポロ黒ラベル。この日は早朝から何も食べず外出していたので、ようやくの食事でした。ビールもおいしい。とりあえずひれかつ定食とみぞれ定食を頼んでみました。
まずはヒレカツ定食。でかい!!ヒレ丸ごと一本(250g)です。直径が4~5cmあると思います。火加減の通し方も抜群。柔らかい。自家製パン粉の衣もカラっと揚がっていて、油きれが素晴らしい。
こちらがみぞれ定食。大根おろしがのってます。写真左上のタレをかけて食べるのですが、このタレがおろしたニンニクとショウガが入っていて、また美味い!ロース肉(220g)なんですが、揚げたてでホクホクだし、ソースのパンチも効いていてご飯が進む!
僕らがムシャムシャ食べていると30分もしないうちに、店内は満席。(カウンターだけなので、すぐに一杯になってしまうのですが)そして半分は外国人。こちらのお店は、外国の口コミで有名になって「箱根行ったら食え」みたいな感じらしいのです。
ちなみに最近ではV6の長野さんが雑誌で紹介していたとか。
V6の長野さんにご紹介していただきました!!今週のSPA!に掲載して頂いております。長野さん、SPA!編集者の方々、ありがとうございます(*^^*)箱根は警戒レベルが2に下がりました。どうぞ皆様箱根へお越しください。 pic.twitter.com/evZW2XWaFn
— とんかつ 里久 (@TonkatsuRikyu) 2015, 9月 11
いやぁ美味しかったです。そして驚いたのが、あれだけ揚げた肉の塊を食べたのに、お腹にもたれない。嫁はこの後「ラーメン食える」と言っていました。
お店の外では、すでに並んでいる人もいたので、あまり長居せずにお隣の喫茶店へ行きました。実はとんかつ里久の隣では、ご亭主の奥様が喫茶店を営んでいるのです。
強羅で37年の喫茶店。店内はジュークボックスが置いてあったり、完全に昭和で時が止まっています。この雰囲気を出せるお店は少ないと思います。
そしてついに発見してしまうスペースインベーダー。テーブル筐体見るの久しぶり。。ドキドキします。
ちゃんと電源も付く!しかし残念ながらコーヒーを一杯頂いて、すぐに退散しました。実は話は前後するのですが、この後ハロウィンイベントを見るために横浜へ行く予定だったのです。(時事的にハロウィンの話を前にしました)
またお邪魔しますとご夫婦にご挨拶をして、急いで強羅駅へ。
強羅駅構内には、箱根登山鉄道の模型が飾ってあります。箱根はカーブが多いので、車両自体が短く、2車両でスイッチバックしながら登っていきます。
最近新しいデザインの車両が導入されましたが、ホームへ到着したのは先ほどの模型と同じ車両。さっきの模型が動いてるのかと思うと、何となく感慨深いものが。
やはり電車は先頭車両ですね。世界の車窓からを思い出しました。運転席の内部も歴史を感じさせます。
このまま湯本駅から小田原駅、そして横浜へ移動したのですが、神奈川県の端から端を移動していて我ながら驚きました。
時代劇セレクション第二弾!
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