鶏の三平で三平定食
先月に地元の小田原で行われたソウルフードフェスタで出店されていた、「鶏の三平」という鶏唐揚げの専門店に行ってきました。小田原で昭和35年創業の老舗なのだそうです。
フードフェスタの時に、屋台の看板に掲げられた「からあげグランプリ金賞受賞」に惹かれて食べて以来、お店の方にも行ってみたかったのです。
実は以前一度行ってみたところ満員で入れなかったので、今回はお店オープンから間もなく伺ったところ、丁度２席だけ空いていたので幸い入る事ができました。３連休中だったせいもあったのか、なかなかの混雑っぷり。。
基本的にほぼ鶏を材料にしたメニューがメインになります。それほど種類が多いわけではないので、とりわさと鶏モツが付いてくる三平定食を頼みました。1,800円。
最初にまず瓶ビールを頼んだ所「鳥わさと鳥モツを先にお持ちしますか？」と聞いてくれたので、先に持ってきてもらいました。こういう気遣い嬉しいですね。（お酒を飲む人はご飯を最後に食べる人がいるので、先に全部持ってきてしまうとご飯が冷めてしまうのです。）
鳥わさ久しぶりに食べたんですが、さすが専門店。甘くて美味しい！モツの方は、普段豚モツばかり食べていて、鳥モツは初めて食べたんですが、臭みが全く無くてこちらも美味しかったです。
しばらくして、いよいよ唐揚げが運ばれてきたんですが、量が凄い。これ一つが大きいんです。嫁は骨付き肉が大好きなので、腕まくりしてかぶりついていました。
まず衣が美味しいんです。非常にキメが細かくて、噛むと口の中で衣がはじけます。油もキチンと切れていて、口の周りが脂っこくなるということもないです。これ確かに美味い！
ただ量が多い（笑）！さすがの嫁も、「明日は夜まで食べないでいいな」と言っていました。僕も満腹すぎて苦しかったです。唐揚げとなるとビールが美味いので、飲みすぎてしまったのも敗因だったと思います。
こちら料理全景です。ちなみに唐揚げはバラと半身を選ぶことができ、今回は食べやすいようにバラを頼む事にしましたが、嫁はかぶりついてる感がより堪能できる半身を次は頼みたいと言っていました。
これはしばらくしたら、また行きたくなるお店ですねぇ。僕は定食は止めて、それぞれ単品で頼もうと思います。
小田原駅東口から徒歩3分～5分でとても近く、昼はランチもやっていますのでオススメです！ただ店内がとても狭く、すぐに満員になってしまうようなので、予約するのもいいかなぁと思いました。
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