そこくらの湯 つたや
過去に何度か記事にした様な気がしているのですが、こちらの温泉は日帰りで定期的に通っています。
バスの場合は、湯本駅から約20分程。電車の場合は、箱根登山鉄道・宮ノ下駅から徒歩10分程度です。宿泊部屋もありますが、全体的にそれほど大きな旅館ではありません。こじんまりとしていて清潔感のある施設だと思います。(築年数は結構経ってそうですが)
日帰りは入浴のみ1,050円。休憩部屋が利用できる入浴休憩コースは2,050円です。決して安くはないのですが、午前中の早いうちから夕方まで入り浸るので、満足度は結構高いのです。
宿は基本的には宿主のおじさんが一人で応対しています。ですので、施設内は割りと簡素にできていて、いわゆる大規模温泉施設と比べると見劣りするのですが、館内や浴室はとても綺麗に掃除されています。
なぜこの温泉が気に入って、何度も来ているのかというと、空いてるのです。2ヶ月おき位に行っているのですが、休憩部屋はほぼ貸切。浴室もいても一組か二組ほどで、やはり貸切率が高いのです。
一度露天で、静岡から来たというおじさんと、「ここ大丈夫かなぁ?」という意見で一致した事がありました。客同士で心配になるほど、空いているわけですが、それでも営業しているので大丈夫なのでしょう。
食糧は持ち込み可で、冷蔵庫も貸してくれます。館内では瓶ビールも販売しているので、お弁当を広げてビールを飲んでゆっくりできます。たまにパソコンから離れてボーっと何もしないでいる時間を作るのって大事ですね。
いわゆる穴場的な楽しみ方のできる温泉です。口コミを見てみると、それなりに賛否あるようですが、ここまで人の目を気にせず、ゆっくりとできる温泉場は他に知らないので、うちはお気に入りの温泉場の一つなのです。
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