一日収穫体験その2
嫁は柑橘系が好きなので、みかん、レモン、スダチ、カボス等に目がありません。キンカンも子供の頃から好きな様で、キンカンの苗を買ってきて家に植えようと以前から言っていました。
お言葉に甘えて幾つかもぐのかと思ったら、いきなり食べ始めたので、僕もちょっと驚きましたが、確かに甘くて美味しい!こちらの写真は頂いたキンカンです。3~4cm位の大きさですね。一口サイズ。
現場では色々説明してもらったり、収穫したりで忙しく、肝心の木になっている写真を撮らなかったのが残念。。鈴なりになっていました。
二つに割ってみました。大きさの割に種が多いので、思い切りバリバリ噛んでるとバリバリ種を砕いてしまうので注意が必要です。
ミカンほどは甘くありませんが、ほのかに清涼感のある甘さで、皮がちょっと苦いのがまたいいですね。梅酒みたいにキンカン酒にしてもおいしそう。
色々な野菜を頂いたんですが、食生活が豊かで本当に羨ましいなぁと思いました。当然それだけの手間暇と時間をかけてこられたわけですが、農作物を育てるって素晴らしい事なんだなぁとつくづく感じました。
10年位前から「農作物を育てたい」という謎の欲求が高まり、色々アンテナを張っていたのですが、友達の家の家庭菜園に一つの完成形を見た気がしました。
何もない所に種を植えて、育てて、収穫して、最後に食す。これって究極のクリエイティブだと思うんです。食べ物は自分で創る事ができる。当たり前の事ですが、実際にその環境を作り、ノウハウを習得するには大変な努力が必要です。
採りたての新鮮でみずみずしい野菜を食べられる毎日って素敵ですね。これで釣りたての鮮魚があったら言う事ないなぁ。衣・食・住の内の一つが潤った人生はとても幸せだと思う。僕の晩年に至るまでの人生の目標なのです。
時代劇セレクション第二弾!
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