大雄山最乗寺で鐘を付く
日曜日は大雄山最乗寺へ今年初めての参拝に行ってきました。週末は各地で大雪だったようで天気が心配でしたが、神奈川県西部の僕が住んでいる地域では雪は降りませんでした。
大雄山駅を降りてまず目に入った金太郎。前からあったかなぁ。。気が付きませんでした。「顔が怖い!(嫁)」
1月も下旬になったので正月の参拝客は大分減っただろうと思っていたのですが、大雄山最乗寺行のバスはほとんど満員。三が日はさぞかし混んでたんでしょうねぇ。
ちなみに、この日は16mm-35mm(F4)の広角レンズ(中古)を買ったので、試し撮りも兼ねていました。
最乗寺の周辺は下の写真のように杉が広がっています。天狗の森の様でこの景観がとても好きなんですが、花粉症なので春に来るのは遠慮しようかと思っています。
杉の林立する長い階段を歩いていくと境内にたどり着きます。
大雄山最乗寺の全景マップ。巨大なのでかなり見応えがあります。
広角はよく入っていいなぁと思う反面、難しいという事がよく分かりました。
建物の中も一般に開放されているので(建物によります)、自由に入れるところが大雄山最乗寺の良い所です。
中は一年を通していつも暗くひんやりとしています。たまに中で座禅を組んでいる方も。
派手な幕が垂れ下がっているのはお年始だったからでしょうか。普段は掛かっていません。あの配色にも一色ずつ意味があるんでしょうねぇ。
鐘は普段ついてはいけないんですが、この日は解放されていました。どおりでゴンゴン音がしたわけだ。嫁も思い切りついていました。
広角はパースが楽しいので、こういう線の多い建物が面白いですね。ただあまり撮る事はないから、どうせなら10mm以下のドパースがついた方が面白そう。
門を守護する大天狗。いつ見てもカッコイイなぁ。
思い切り鈴を鳴らす嫁。音大きすぎ。。
でもお参りの際の鈴は大きい方が振りがいがあっていいですね。
なぜかポツンと座っていた鳩。この寒いのに珍しい。
この日は薄曇りだったのですが、途中から陽がさしてきました。いい天気になって良かった。
この日はたまたま通りがかったお堂で、厄払いや祈願の読経をしていたので、後ろの方に座って一緒に拝見させていただいたんですが、結構激しい読経で思わず聞き入ってしまいました。参拝したタイミングで、こういった事があると嬉しいですね。
時代劇セレクション第二弾!
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