体幹勝負の行方
先日の朝のNHKを見ていた時の事なんですが、両肩に体重を載せられた人が、ちょっとした運動をしただけで、ビクともしなくなる様子を放映していて驚きました。
ちょっとした運動というのは、つま先立ちをした状態で5回ほどカカトを上下するだけなんですが、このことによって体に芯が通り、一つになるのだとか。
これは合気道の考え方に基づいているようで、体を一つに動かせるようになると、持っている力を最大限に使えるようになるのだそうです。
早速このビフォーアフターを嫁に試してもらおうと思ったのですが、本人に重さを感じさせることができず、「何がしたいんだ」等と言われ途中で諦めました。
そういえば嫁はここ数か月、ジムで体幹を鍛える体操やヨガにご執心で、たまに体の重心のありかたについて熱心に話していたのを思い出しました。体幹を鍛えるという事はこういう効果もあるんですね。全くビクともしなかったし、本人も平然としていました。
ちなみにこの後、僕も同じことをしてもらおうと両肩に体重を載せてもらったところ、きちんと両ヒザが折れ、かなりの負荷を味わったので、ここぞとばかりにつま先立ちの運動を5回してみましたが、その後も変わることなく嫁の負荷に抵抗できませんでした。
僕も体幹を鍛えていつかリベンジしたいと思います。
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