妙楽湯ふたたび
実はこの妙楽湯の記事は２回目なのですが、今年色々とバタバタした事もあり、身体に積もった不要な物を取り除く意味も含め、デトックスしてきました。
酵素風呂の熱量はかなりのもので、15分もすれば汗だくになるのですが、この後ちゃんとした温泉に浸かり、改めてさっぱりとできます。
そしてこの妙楽湯のもう一つの楽しみが食事です。
温泉出たてのビールがうまいのはもちろんですが、肉類を一切排除した精進料理（どちらかというとマクロビに近い）のような料理が抜群にうまいのです。
ちなみにここでビールを飲んでいる人を、あまり見たことがありません。
ジャガイモとネギとノリの和え物。マヨネーズの様に見えるのは、豆乳マヨネーズなのだそうです。
焼きナスに玉ねぎ、青ネギ、鰹節とジャコ。魚は少量なら使う様ですが、滅多に見ません。
左が油揚げの中に納豆を入れて焼いたもの。右がほうれん草と油揚げと大根おろしの和え物。全部一皿300円なんですが、どれも抜群に旨い！どれも丁寧で素晴らしいです。
建物の中は純和風で、質素ながらも掃除の行き届いた清潔感のあるたたずまいです。
確か利用者の方が作ってくれたという仏様。畳部屋に掛け軸が掛けられ、情緒のある雰囲気なのです。
風呂へと続く通路。山の甘い緑と花の匂いがたちこめていました。
外には小川が流れ、畑と竹林が広がっています。結構山奥にあります。
丁度帰る頃に雨。暫くしたらまた来たいと思います。
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