マグロの解体ショー
先日、地元にある万葉の湯という温泉施設へ行ってきました。
イベント会場で行われていたガラガラ抽選で、半額券を貰ったのです。
万葉の湯は食堂の料理も結構充実しているので、温泉に入った後に晩御飯を食べて帰る予定だったのですが、入り口の看板に「15:00よりマグロ解体ショー」の文字が。
実はマグロの解体ショーを間近で見たことが無かったので、時間に合わせて食堂へ行くことにしました。
テーブルにはでかい冷凍マグロが。これ一匹幾らするんでしょうね。切り分けられた各部位は、この場にいる人たちで「せり」にかけられるのだそうです。
「小さいな(嫁)」
まずは頭部を切断。ここからさらに、ほほ肉やカマ等に分けられます。頭付近の肉って、筋肉質で美味しいんですよね。。魚の肉じゃないみたいな食感がして。
切り分けるたびに、料理人のおじさんが上に持ち上げるんですが、毎回裁判の結果を伝える人みたいになってました。
さすがおじさん切るのが早いです。豆腐切るみたいにサッサと切り分けていきます。この写真は・・・どこかの中トロでしょうか。
まずは貴重な部位から切り分けていき、その場にいる人たちでせりをしていくのですが、子供から大人まで結構な白熱ぶりでした。
僕は最初、マグロ好きな嫁が、さぞ食指を動かすだろうと思っていたのですが、意外にも冷静。せりに参加するそぶりも見せません。
実は一週間ほど前に、丁度お寿司屋さんに行ったばかりで、魚欲求が満たされたばかりのだったのです。
そうか。トラとかヒョウも満腹の時は殺生しないしな。等と妙に納得しましたが、目の前で白熱する値段のやりとりに、ちょっと引いてしまった感じも多少あったかもしれません。
最後に焼きかお刺身の写真がないといけなかったのですが、、スイマセン。。結局、解体ショーは見ただけで食べなかったという結果となりました。
この日は結局、軽く飲んで食べて帰宅。美味いからといって必要以上に食べるのはよくないな、と自らいさめた日となりました。
時代劇セレクション第二弾!
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