猿から守れ!
最近また家の周りに猿が出没するようになり、にわかに慌ただしくなってきました。
外に何か食べ物を置いておこうものなら、油断しているとすぐに持って行かれてしまうのですが、寸前の所で嫁が気が付き止めに入りました。
この2匹は兄弟なのか親子なのかよく分からないのですが、大きい方が手を出す→「駄目」を繰り返すそばで、小さい猿は「キュー」と悲しそうな声で鳴いていたそうです。口をパカーと開けていたのは、威嚇のつもりなんでしょうね。
冬になり山に餌が無くなってくると、こうやって人里におりてきて色々と物色するわけですが、一見可哀相なようでも餌をあげてしまっては絶対にいけません。これが常習化すると、何度も訪れるようになり、最悪大挙して居ついてしまう可能性もあります。
近所のお宅では、意図せず10匹以上の猿が居ついてしまい、窓はバンバンと叩くわ、外灯を壊して放り投げるわ、糞尿はまき散らすわで、とんでもない事態に陥っています。シャレになってないです。
とりあえずうちでは、猿に対して断固として強気な姿勢を押し通していますが、最近嫁が普通に猿とコミュニケーションをとりはじめたような気がして、人間って環境に適応するんだなぁ、と感心する一方で少し引いています。
時代劇セレクション第二弾!
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