うずまさ行きたいな
鬼平犯科帳をきっかけに時代劇を見始めた嫁なのですが、だんだん江戸の町並みを直接見たくなってきたようで、京都のうずまさ撮影所へ行きたがるようになりました。
僕もその気持ちはとてもよく分かるんです。僕も凄い行ってみたいです。あの街並みを練り歩きたいです。いいなぁ。行ってみたいなぁ。いつかになるかは分かりませんが、必ず訪れたい場所の一つです。
週末は、小田原市の色々なお店をご紹介されているyummy21さんのブログで拝見させて頂きました「柏又」という鰻屋さんへ行ってきました。
実はyummy21さんの運営されている「小田原な日々」は、僕がブログを始める以前から嫁がよく見ていたブログでして、まさかはてなでお知り合いになれるとは全く思っていませんでした。。
ひょっとしたらどこかで実際にすれ違っている可能性もあるのですが、嫁が「行きたい!」と思うお店は、大抵ご紹介されているので、大変参考になっております。
下の写真が「柏又」です。古い日本家屋の店構えで、お店の人の話では江戸時代からあるそうです。(お店自体は何度か立て直されていると思われます)
まず頼んだのが「トマトサラダ」。湯むきしたトマトに自家製マヨネーズがかかり、中には鶏のささみが入っています。まずこの自家製マヨネーズがとても濃厚。トマトも身がしっかりとしていておいしかったです。鰻屋さんでこういうメニュー面白いですね。
次に頼んだのが「鶏わさ」。さっと湯にくぐらせた鶏の刺身をワサビであえてます。のっているのは三つ葉と海苔。これ本当においしかった。鶏が甘海老みたいに甘くて柔らかいんです。何しろ生ですから、相当新鮮な鶏を扱ってるんでしょうね。これはぜひまた食べたいです。
次に頼んだのが「もつ焼き」。正直何が来るのか分からなかったんですが、鶏のもつでした。これ面白いのが、鳥の色んな部位が一つのクシに刺さってるんです。ハツ、砂肝、レバー、皮(他にも入ってるかも)。これも美味しかったですねぇ。ぜひまた食べたい。日本酒も飲みたい。
最後〆に鰻。実に一年ぶりの鰻でした。身は柔らかすぎず、丁度良い硬さ。久しぶりに食べた鰻はやはり美味しかったです。肝のお吸い物にも満足。
鰻屋さんなんですが、新鮮な鶏も扱っているようで、どれも美味しかったです。つまみがきちんとしている鰻屋さんはいいですね。店の中は古民家風で、働かれている方もとても感じのよい接客でした。来年またお邪魔したいと思います。
時代劇セレクション第二弾!
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