大山阿夫利神社へ行ってきた!
去年も1月に訪れたのですが、神奈川県伊勢原市の大山にある神社「大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)」へ行ってきました。
この神社のある大山では、かなり古くから山岳信仰が盛んだったそうで、祭事の際に使われたらしい縄文時代の土器が発掘されたりもするそうです。
関東三十六不動礼所。山頂まではかなり標高があるので、ケーブルカーで行きます。
そのケーブルカーまでの道のりがまた長いのですが、それまでの道の両脇には色々なお土産物屋さんが店を連ねています。みたらし団子が美味しそうでした。おでんみたいですが。
大山ケーブル駅。長く続く坂と階段を経て、ようやく到着しました。
綺麗なケーブルカー。去年の10月に新車に変ったそうで、外装内装ともにピカピカでした。
神社へ到着。標高が結構高いせいか、冷たくて凛とした雰囲気が漂っていました。
お正月になると現れる輪っか。箱根神社にもあったなぁ。
山岳信仰といえば天狗。大天狗が描かれた石牌があったかと思うと。。
もの凄い巨大な天狗のお面が。写真だと大きさが分かり辛いのですが、たぶん縦幅1m位あるのではないかと思います。誰かに似てるなぁ。稲川淳二かなぁ。。
本殿の周りには色々な石碑や鳥居等が置いてあるので、色々見ているとすぐに時間が過ぎてしまいます。
木花咲耶姫(このはなさくやひめ)というのは、実は富士山の事なのです。ちなみに大山は木花咲耶姫の父にあたるのだそうです。大山と富士山が親子関係。。日本の神話って面白いですね。
200円でロウソクを買って、置くことができます。僕も置いてみました。
龍の口から山の湧水が流れているので、自由に持って帰る事ができます。嫁もちょっと飲んでいました。「軟水だな!(嫁)」
こちらにはもう一つ「大山寺」というお寺があります。お寺に向かう途中で、スピーカーで読経が流れていたのですが、とても独特なリズムのお経で、ちょっと密教っぽい雰囲気がするのでした。
このお寺で面白いのが、下の写真のようなお皿を投げて厄除けすることができるのです。
下の写真の赤い輪っかの中を通せ、という事なのですが、まー難しいです。僕は2枚とも駄目でした。「輪に入るまでやりたいから20枚位買ってくれ!(嫁)」「買いません(僕)」
でもなんか悔しいので、いずれリベンジしたいと思います。
時代劇セレクション第二弾!
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